ディフィールの銀の鏡 第24話

 翌日、万梨亜は初出勤にドキドキしながら、バルダッサーレの従業員達に挨拶をした。小さな会社なので従業員は万梨亜を含めて五人しかいない。それでも朝礼で挨拶をした時、社長やジュリオの他、初対面の人達の視線に緊張してしまい声が上擦ってしまった。

「戸田万梨亜と言います。よろしくお願いします」

「僕は田淵真一(たぶちしんいち)です。よろしくお願いします」

「俺、村瀬悠馬(むらせゆうま)、よろしくね~。ここでは皆名前で呼び合ってるから悠馬って呼んでね」

 村瀬は真っ黒に日焼けをしている若い男性で、親しみやすそうな笑顔で挨拶をしてくれた。この職場では二番目に若いのだそうだ。悠馬に両手を握られて万梨亜がどぎまぎしていると、横に立っていた経理の坂口瑛(さかぐちてる)が悠馬に注意した。

「悠馬、馴れ馴れし過ぎる。戸田さん気にしないでくださいね。こいつは誰にもこうだから」

「いえ、大丈夫です」

 万梨亜が顔を赤くしながら言うと、ぎゅうっと悠馬が抱きついてきた。

「だよねー。久々の若い女の子だからうれしくって! 今晩飲みにいこうねっ」

「厚かましいぞお前。今日は黒田様の現場チェックだから無理だ」

 びっくりして何も言えない万梨亜から悠馬を引き剥がしたジュリオが、悠馬の頭を拳骨で軽く叩いた。社長と坂口と田淵が面白がって腹を抱えて笑った。

 

 悠馬は残念そうに口を尖らせたが、直ぐに立ち直ったようでこんな事を言った。

「万梨亜ちゃんの歓迎会の時は幹事させてくださいね」

「わかったわかった。早く行って、遅刻は厳禁!」

「じゃあ万梨亜ちゃん、まったねー」

 投げキッスをして悠馬は出て行った。軽い感じのする人間だが、愛嬌のある人だと万梨亜は少し楽しくなった。ここなら上手くやっていけるかもしれない。

 

 万梨亜の席はジュリオの隣だった。やはり彼が指導してくれるらしい。

「ここが君の机。パソコンは一人一台だから。携帯も一人一台あるからプライベートと分けて使って欲しい」

「あ、今日プライベートのを忘れてきちゃいましたから大丈夫です」

「大丈夫って、私用の電話をする悪癖でもあるの?」

「いえ、そんな事では」

 緊張しすぎて忘れたのだと万梨亜が言うと、ジュリオは吹き出した。

「休み時間なら構わないよ。とにかく分けてね」

「はい」

「昼間は経理の瑛と二人きりになることが多いと思うけど、あいつは真面目なやつだから大丈夫だからね。しばらくは僕がついていろいろと教えるけれど」

「はい」

 仕事の説明に入ってくると万梨亜は再び緊張してきた。さっきからはいとしか答えてない万梨亜に、ジュリオが緊張してるんだなあと言いながら頭を掻いた。

「今日は一日つきっきりで指導するから、大丈夫だよ」

「はい」

 かえって緊張が強まった万梨亜に、ジュリオは笑い出した。

 伝票整理から仕事は始まった。仕訳け方や、コンピューターへの入力、処理、出力、毎月の帳簿、年毎の帳簿などを午前中いっぱい教わった。ジュリオは万梨亜がノートにつけていくのを優しい目で見て、遅くても待ってくれた。お茶汲みや電話の応対は完璧だと言われ(本当かどうか心配だったが)、特に指導はされなかった。

「この調子だったら、張り付いてないでも大丈夫かな」

「え?」

 そんなの心配だと思ったのがわかったのだろう。ジュリオは冗談だよと言って、もうお昼だからランチに行こうと万梨亜を誘った。でも経理の瑛がまだ仕事をしている。新参者の自分が先に食事というのは気が引けた。

「瑛はいつも十四時過ぎが昼食って決めてるんだよ。だから先でいいんだ」

「はあ」

「そうですよ。気にしないで下さい」

 瑛がキーボードから手を離して言った。

「すみません」

「おかしな人ですね。何謝ってるんですか?」

 そこへジュリオの携帯が鳴り、ジュリオは少し待っていてと言って、資材のデータがある部屋へ行ってしまった。

 少し長引きそうだったので万梨亜は自分の席に戻り、今日教えてもらった事を思い出しながらノートを読み返しはじめた。すると瑛が近寄ってきて万梨亜のノートを覗き込んだ。

「なるほどねえ……、ジュリオがハンティングしたわけだ」

「?」

「今日の午前中の仕事ぶり、良かったよ。これからますます大変だけど頑張ってね」

 褒められた事がない万梨亜は面食らってしまった。硬直して目の瞬きを繰り返す万梨亜に、瑛はぽんぽんと優しく頭を叩いて、何事も無かったかのように自分の席に戻り仕事を再開した。

 やがて電話が終わったジュリオが戻ってきた。

「お待たせ。万梨亜行こうか?」

 おやおやと瑛が冷やかした。

「もう呼び捨てですか。手の早い事で」

「余計な事を言うな」

「気をつけてくださいね戸田さん。ジュリオは手が早いですから」

「はい、外野の言う事は聞かないの。行こう」

 くすくす笑っている瑛を後ろに、ジュリオが万梨亜を外へ追い立てた。万梨亜はジュリオの車に乗せられながら、やっぱり手が早い人だったんだなとがっかりした。これだけ綺麗なのだから女性達が放っておくわけが無いし、慣れていないと初対面でキスなんてそうそうできるもんじゃない。遊ばれるのは勘弁だから、早く奈緒の部屋に泊めてもらうなりして、早くあの部屋を早く出ようと万梨亜は思った。

 そうは言っても、もうジュリオに惹かれている自分がそれを良しとできるのかどうかはわからない。

 

 初めてづくしで緊張したため、十六時を過ぎる頃には肩が異様なほど凝っていたが、何とか無事に一日目を終えることができそうで万梨亜は心の底からホッとした。失敗をいくつかしたが、ジュリオは失敗しないと覚えられないからと言って笑った。あの木谷ならありえない寛容さで、どちらが社会人として正しいのかは万梨亜にはわからない。しかし、あの意地悪な目がこの会社には存在しない事が、万梨亜を言いようのない安心感で満たしてくれていた。

 終業時刻の三十分前、ジュリオが万梨亜が作成した契約書に目を通して確認印を押した。そして万梨亜に手渡しながら言った。

「この契約書は悠馬のお客のだから、悠馬のところに置いておいて」

「はい」

「今日あいつは現場直帰だから帰ってこないけど、朝は必ずここに出勤してくるからね」

「そうなんですか……」

 万梨亜は封筒に入れた契約書を、悠馬の机の上の書類入れに置いた。そしてそれぞれの従業員の予定表が書かれているホワイトボードを見ながら、気になった事を口にした。

「あの、社長と田淵さんは……? 朝お会いしただけでずっといらっしゃいませんが、行き先が書かれていませんよね?」

「ああ、あの二人がこっちに出勤するのは稀。田淵は社長の見習い兼付き人なんだ。二人は大抵長野の八ヶ岳の山荘の仕事場に籠もってるんだよ。多分今頃着いてると思う、社長は東京から電車で長野まで鈍行で行く変わり者だから」

「え? なんで……」

「あの人は建築家であると同時に芸術家だから。こっちの運営はほとんど僕と瑛がやってるんだ。もちろん重要な会合とか契約とかそういう時はこっちに来るよ。昨日はたまたまこっちに用事があったから来てただけ」

 そんな事が許されるなんて凄い人なんだなと万梨亜が感心していると、ジュリオが苦笑した。

「あんまり良い事じゃないよ。面倒な事は皆僕に丸投げ状態なんだから。忙しくて仕方ない」

「あ、そうですよね」

「そう、だから助手が欲しかったの。万梨亜が来てくれて良かった。この調子だと一ヶ月ぐらいで慣れるんじゃないかな」

「ありがとうございます」

 ジュリオの机の上は、さまざまな未処理の書類でテンコ盛りだった。きちんと分けられてはいるが、ずっときりきり舞い状態だったのが一目瞭然だ。

 瑛の机の上も同様だった。瑛は本来経理なのに、ジュリオの仕事も手伝っているらしい。聞くところによると彼も一級建築士なのだが、才能がないと言って皆のサポートをしているのだそうだ。

 建築士にはいろいろ種類がある。ジュリオは意匠系で瑛は構造系であるらしい。悠馬は木造建築物を専門にしていて、顧客は普通の家庭の個人が多いとの事だった。社長は美術館などの大型の建物も設計するが、悠馬のような木造建築物も時々担当しているらしい。ジュリオも社長のような仕事をするのが夢だと語った。

 やがて終業時刻になったので、万梨亜はタイムカードを押して会社を出た。家事をしばらく引き受ける事にしていたので、駅前のスーパーに向かって歩いていると、会いたくない集団に会った。元同僚達だった。

「あら~? 戸田じゃない?」

 先輩社員の木谷達はこれから飲み会なのか、着飾っている。万梨亜は地味なスーツなので見栄えが悪く尻込みした。面白がるような意地の悪い視線が、容赦なく突き刺さるのが不快だった。

「……こんばんは」

「その格好だともう新しい仕事してるわけ? どこどこ?」

「……いえ」

 万梨亜は気持ちが悪くなってきた。早くこの場を立ち去りたいのに、元同僚達は万梨亜をものめずらしそうに取り囲み、解放してくれそうもない。

「なんで昨日来なかったのよ? ずっと待ってたのよ」

「そーよー。仕方ないから私達だけで飲んだんだけど」

「マリアも来てくれて、残念がってたわ」

「婚約者の谷原専務と一緒でねー」

 きゃいきゃいと言いながら、彼女達は万梨亜の反応を伺っている。あんな廃店舗に呼び出しておいて、何故こんな事が言えるのだろう。また、純一郎が万梨亜を捨てたと知っていて、マリアとの婚約をわざわざ伝えて万梨亜を傷つけて楽しむなど、ひどく汚いきちがいじみた趣味だ。

 こんな人間達とは、これ以上係わり合いになりたくない。

「……急ぐので」

「そーそー、あんたのアパート空き巣入ったんだって? マリアが今朝大騒ぎしてたわよ。今どこに住んでんのよ?」

 万梨亜はぎくりとした。何故そんな事をマリアが知っているのだろうか。

「何回あんたに携帯で電話しても繋がらないって、怒ってたわよ」

 昨日も今日も、奈緒からしか電話はかかっていない。マリアは万梨亜の携帯番号を知っているはずだ。間違え電話とかそんな事はありえない。かけていもいないのに、何故そんな嘘をつくのだろう

 マリアは自分の不幸を楽しんでいる……?

 うそだ、そんな事ありえないと万梨亜は思いなおした。きっと元同僚達が万梨亜を傷つけたくて、うそを言っているだけだ。胸が痛み、嫌な汗が身体からにじみ出てきて、だんだん立っているのが辛くなってきた。手の先が冷たくなって力が抜けていく。早く帰らなければと焦るが万梨亜の身体は動いてくれない。

「ちょっと戸田、聞いてるの?」

 木谷が万梨亜を咎めるように言った時、目の前が真っ暗になった……。

 暗闇の中から、白い光の下へ意識がふんわりと浮上する。

 気がつくと、そこはジュリオのマンションの万梨亜の部屋だった。部屋の中は蛍光灯が点いていて明るかった。キッチンのほうから食器が擦れる音や、包丁がまな板を叩くトントンとリズミカルな音がする。

 ……どうして駅前で倒れた自分がここにいるのだろう。胸の嫌な痛みや吐き気は消えていたので万梨亜はゆっくり起き上がった。スーツのままだったので着替えようとクローゼットに手を伸ばした瞬間、ドアをノックする音がした。

「はい……」

「ジュリオだよ。起きたのなら入ってもいいかな。ご飯ももうすぐできるよ」

「すみません、ご飯、作ろうと思ってたんですけど」

 部屋に入ってきたジュリオは、ローテーブルの上にホットミルクのマグカップを置いた。そして心配そうに万梨亜を見た。

「僕が好きでやってるんだからメシの支度なんて気にしないで。それより前の会社の人達が、君の会社用の携帯からうちの会社に連絡してくれたんだよ。とても心配してたよ皆。いきなり倒れるなんてどうしたの? ひょっとしてずっと具合が悪かった?」

 今日、プライベートの携帯を家に忘れて本当に良かったと万梨亜は思った。バッグの中身を漁られるのは良い気分ではない。倒れた自分が一番悪いのだが、彼女達の悪意に満ちた視線や嘲笑いは相当なストレスを引き起こすらしい。

「いえ……、ちょっと立ちくらみがして、すいません」

「来週の金曜日にカワサキハウスに行くけど、大丈夫?」

 弾かれるように万梨亜は顔を上げた。何故元職場に行かなければならないのだろう。

「カワサキハウスから受け持ってる仕事があって時々行くんだよ。郵送だと時間がかかるから、手渡しにしているんだ。君に担当してもらう事になっているんだけど」

 仕事ならば仕方が無い。でも出来る限りあの職場には近寄りたくなかった。胸に鉛のおもりがついたようで、とても気分が重い。黙り込んだ万梨亜を心配したのか、ジュリオが万梨亜の頬にキスをした。

「な……っ なんですか!」

「何ってキス。好きな女が落ち込んでたら普通するでしょう?」

 きょとんとした顔をしてジュリオは万梨亜を見ている。そして万梨亜が顔を赤くしているのを見ると、意地悪そうに笑った。

「すれてないね万梨亜。そういうところが好きだよ」

「好き?」

「はは……今は良いよ。ミルク飲んでしまって」

 冗談だと思いながらマグカップのミルクを万梨亜は飲んだ。とても甘いのにどこか苦味を感じる。ジュリオは沢山の女性とつきあっているのだろう。瑛の口ぶりを聞いているとそうとしか思えない。

 純一郎を思い出した万梨亜は胸が張り裂けそうな気分が起こりかけて、ミルクをごくごくと飲んだ。嫌な気分は早く飲み下してしまったほうがいい。ジュリオがまだ熱いのにと呆れている。

 男性とつきあうのなら、会社関係ではないほうがいい……。

 翌週の金曜日になり、カワサキハウスの本社ビルにジュリオと入った万梨亜は、早速好奇の視線を浴びた。万梨亜は悪い意味でこの会社の有名人だった。カワサキハウスの社長令嬢である川崎マリアの使用人。腰ぎんちゃく。お荷物。役立たずの総務部の女。得意先の専務、谷原純一郎を無謀にも誘惑した恥知らず……等。

 応接室に通されてコーヒーを出された時、お茶を出してきたのはあの木谷だった。木谷はいかにも心配そうに万梨亜に声をかけてくる。

「この前大丈夫だった? いきなり倒れるから心配したのよ?」

「……すみません」

「やあね謝る事なんかないのよ。これからもこうやって会うんだから。フォンダートさん、もう直ぐ佐原が参りますので」

 ジュリオは何も気づかずに営業スマイルを浮かべた。木谷はお茶を万梨亜達の前に置いて応接室を出て行った。静まり返った応接室で万梨亜は早く帰りたいとだけ思う。これから会う企画部の佐原峰秋は木谷の恋人で、万梨亜の悪い噂を男性社員に広げた男なのだ。顔はいいが中身は最悪の男だ。

「失礼します。遅くなりました」

 万梨亜はジュリオと同時にソファを立ち、佐原に頭を下げた。

「戸田、バルダッサーレに入社したんだ。良かったね」

「……ありがとうございます」

 良かったねという言葉には多分の棘があり、万梨亜を容赦なく突き刺した。

「では、この構造の説明を……」

 ジュリオの冷静な声が入り、二人は机の上に広げられた図面を前に打ち合わせを始めた。万梨亜はその様子を見ながらジュリオと佐原の会話内容を聞いていた。ジュリオに言われた通りに書類を出して、サポートをするのが今の万梨亜の仕事だ。

 佐原は性格はともかく仕事はできるので、問題点や話し合うべき事を的確にあげて指摘する。ジュリオはそれを書きとめながら新たな提案をして、二人は長い事話し合っていた。

 打ち合わせが終わる頃、唐突に佐原が万梨亜に声をかけた。

「戸田、お茶飲まないの?」

 出されたものを飲まないのは失礼に当たる。ジュリオはとっくに自分のものを飲み干していた。佐原の眼鏡の下の目に一瞬嫌な色が走った。きっとこのお茶には何かあるのだろうと察しがついたが、取引上で何かあるといけないので仕方なく口にした。

「…………!」

 ジュリオは佐原との話に目を向けていたので気づかなかったが、佐原の口の端がわずかに上がったのを万梨亜は見た。

 ──万梨亜のお茶には、たっぷりと塩とこしょうが入れられていた……。

 

 

 カワサキハウスのビルが大分遠くになった頃、ジュリオが万梨亜に振り向いた。

「顔色が悪いけど大丈夫? 当分は書類を渡しに行くだけでいいからね。そうそうここへは来る事はないけど……」

 あのお茶は飲めたものではなかった。胃が気持ち悪くて話すのが辛い。しかしジュリオに気づかれないように万梨亜は微笑む。あんな所に関わりたくないのに、どうしてこうも絡み付いてくるのだろう。ジュリオに仕事ができると褒めてもらったのをうれしく思った罰なのだろうか。お前は自分の立場を忘れるな、人より劣った人間である事を忘れるなと……。

 会社用の携帯が鳴り、万梨亜は画面を見た。瑛からだった。

「もしもし?」

『警察から電話があって、空き巣の犯人が捕まったってさ』

「本当ですか!」

『うん、良かったね。引き出された預金はそのままその犯人が持ち歩いてたってさ。ジュリオと相談して、今から警察に行ったらどうかな?』

「はい、そうします」 

 携帯をしまいながら、万梨亜はジュリオを見上げた。ジュリオは会話を聞いていたらしく優しく微笑んでいる。

「良かったね。今から警察と銀行に行っていいよ、僕は次の仕事があるから無理だけど」

「仕事中ですよ」

「構わないさ。こっちのほうが重要。瑛のランチの時間までに戻ってきてくれたらいいから」

 二時間はある。でも警察署では時間がかかるだろう。ジュリオの心配りが万梨亜はうれしくて、礼を言った。

「ありがとうございます」

 万梨亜が笑うと、ジュリオはホッとしたように万梨亜の頭を撫でた。

「……やっと笑った」

「…………」

「君にとってあの会社は嫌なのは分かる。でも仕事なんだ、わかってくれる?」

「……はい」

 美しい青い瞳が嫌に冷たく見えるは、万梨亜の被害妄想が強すぎるせいだろう。ジュリオは何も悪くない……、仕事と私情は一緒にするべきではない。だが相手が一緒にしてくる場合、どうすればいいのだろうか。

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